第22回 日本摂食障害学会学術集会

ごあいさつ

 第22回日本摂食障害学会学術集会の会長を務めさせていただき、身に余る光栄です。
 摂食障害は、2014年に日本語病名が神経性やせ症、神経性過食症、過食性障害に統一され、2015年には摂食障害全国基幹センターと摂食障害治療支援センターが設置されて活動を始めました。2018年4月には神経性過食症に対する認知行動療法が保険収載されました。治療環境の充実の歩みがやっと始まりました。

 そこで、今学会はメインテーマ「摂食障害の治療と支援-エビデンスとアート2018-」のもと、今一度、集積されたエビデンスを確認し、摂食障害特有の診療のアートを伝授する場にしたいと考えています。プログラム委員や評議員の皆様から多くの企画案を頂戴し、御礼申し上げます。摂食障害治療に関わる多職種が、初心者も熟練者も、最新の情報を得られる内容にいたしました。

 演題募集は、一般演題の他に、多職種ライブ症例検討会「外来で神経性やせ症を診る」の1症例、シンポジウム 4「多職種チーム医療の入院モデル」3~4演題を公募します。

 万国津梁館は2000年の九州・沖縄サミット首脳会合の会場で、「万国津梁」は首里城正殿の梵鐘に刻み込まれている銘文から名付けられ、「世界の架け橋」の意味です。皆様と一緒に最新の知識を学び、情報交換を行い、青い海と空に囲まれた気持ちの良い2日間を過ごせることを楽しみにしています。

 11月7日は那覇空港と会場および周辺のホテル、11月9日は会場から那覇空港までシャトルバスを用意します。また、会場近郊のホテルをご紹介し、主なホテルには朝夕、シャトルバスで送迎をする予定です。

 多くの皆様のご参加をお待ちしています。

政策研究大学院大学 保健管理センター 教授
鈴木(堀田)眞理

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